動画・ライブ配信って儲かるの？稼ぐ方法と配信アプリの選び方を徹底解説

ライブ配信で稼ぐ方法とは？仕組みについて説明

ライブ配信アプリはどんな仕組みになっているのか、
また配信で稼ぐ方法について徹底解説していきます。

ライブ配信アプリとは自分のパソコンやスマホを用いてリアルタイムで自分のチャンネルを配信する配信サービスです。

ライブ配信は全世界で盛り上がっていて日本もその例外ではありません。
全世界に向けて配信出来るものもあれば、
国内のみの対応のアプリもあり自分の特性にあったアプリを選んで配信できます。

またフリーで自由にやれることは勿論、
ライブ配信の事務所に所属してサポートを受けながら配信することも可能。

特に自信のない方や、サポートがほしい方は事務所に所属して配信する方も多くいらっしゃいます。
そんなライブ配信ですが稼ぐ方法はアプリによりけり。
しかし、どのライブ配信にも言える共通して言える稼ぐテクニックがあります。

ライバーは儲かるのか？月収の相場は？

気になるのがライブ配信でライバーは儲かっているのか。

ライブ配信アプリはいくつもの種類があり、ライバーもそれぞれ独自の個性がありますが儲かり方は人それぞれと言えるでしょう。

平均的な初心者ライバーの相場、中堅ライバーの相場、人気ライバーの相場と
いくつかの実際の口コミを挙げてみたいと思います。

①初心者ライバー：数千円～十数万程

初心者ライバーとはライブ配信を初めて半年までの方の事を言います。
初心者でもピンキリで数千円から十数万程度の月収と大きな差がありますね。

配信頻度やファンの人数、ライブ配信の規模やテクニックなどで差が出ていると言えるでしょう。

②中堅ライバー：数万円～数十万円程

中堅ライバーは初心者ライバーよりもある程度時間が経っていたり、ランク制のライブ配信であれば真ん中らへんのライバーの事を表します。

ライブ配信は初心者でも波に乗れないと辞めてしまう方も多いため、中堅ライバーになると初心者ライバーよりも数が少なくなる傾向にあるようです。

そんな中での平均月収は数万円から多い人で数十万円程。
投げ銭の数によって大きく左右されるのが特徴と言えるでしょう。

③人気ライバー：数十万円～百万円程

人気ライバーまでの道のりはかなり厳しく、限られた人のみがなれるランクと言えます。

ライブ配信の規模も中堅ライバーとは比較にならず常に投げ銭が飛んでいるライブ配信があることも！？

ここまで来ると本業ライバーの方も多く中には月収で百万単位で稼いでいる方もいらっしゃるみたいです。

実際にチャレンジした人たちの口コミや本音は？

まさにそれ ライブ配信は、波に乗れてTOPライバーになれたら、月収うん1000万もありますが、大体が2桁行ったら御の字ですからね(￣▽￣;)

引用元：ｘ（旧Twitter）

ちょっとしたお小遣い稼ぎぐらいの気持ちで気軽にしています。（女性30代）

引用元：【調査レポート】ライブ配信だけで一か月で得ている大体の収入は？1位は「1000円以下」です！

毎日定期的に配信できず、アプリのランク的に引き落としできるほどの収入を得られるところまで行かなかったです。（女性20代）

引用元：【調査レポート】ライブ配信だけで一か月で得ている大体の収入は？1位は「1000円以下」です！

ポコチャで去年占いライブの配信をやっていましたが、正直最初の初日で失敗したらそこまで言うほど稼げません。大体多くて6万、少なくて数千円でした。

引用元：ｘ（旧Twitter）

顔が可愛かったり何か目を引く特技があったりトークが凄ければ稼げるかもしれませんがそうでないと大体10万行くのが厳しい感じでしょうか。

引用元：ｘ（旧Twitter）

どのアプリがおすすめ？配信アプリの選び方3選

ユーザー（リスナー）の数が多い

選び方3選のなかで最も重要とも言えるのがリスナーの数が多いアプリを選ぶのがお勧めされています。

リスナー数がそれだけ多いと潜在的にファンになってくれる数も増えるため投げ銭をもらいやすくなります。

こだわりが無ければお勧めできるのが17（イチナナライブ）とポコチャがお勧め。

数ある配信アプリの中でも名前が通っている為リスナーの数もそれだけ多く見込めるのが特徴となっております。

画質や遅延が少ないアプリ

配信していても画質が悪かったり、遅延が合ったりするとリスナーが満足せず離れていってしまう要因になってしまいます。

その為、選び方3選の2つ目として挙げられるのが遅延や画質低下が少ないアプリを選ぶ事がベター。

常に快適にリスナーを楽しませることも重要な要因となってくるでしょう。

国内のみに配信したいのか海外にも向けて配信したいのか

自分が日本人リスナーのみと交流したいのか、外国人リスナーとも交流したいのかしっかり考えましょう。

例えば外国人リスナーがきても言葉が通じず微妙な空気になってしまうのを防ぎたいのであれば日本国内のみで配信されているアプリをお勧めします。

逆に英語などが話せて外国人リスナーともコミュニケーションを取りたいのであれば世界でも利用されているライブ配信を利用するのがお勧めです。

ライブ配信する前に準備することは？

配信機材の購入

ライブ配信をするうえで必要なのが機材の購入。

最悪最初はスマホ1つでも出来るようには出来ますが、色々不便な部分が出てくるでしょう。

初心者が揃えるにあたってお勧めの機材は以下になります

・PC・マイク
・マイクスタンド・リングライト

サムネイル用のアプリの準備

先ほどにも紹介した通り、サムネイル（ライブ配信の看板）も作成する必要があります。

サムネイルはスマホ1つで簡単に作ることができるので、

自分が使いやすいと思えるアプリをピックアップしダウンロードしておくとよいでしょう。

事務所に入るのかフリーでやるのか

ライブ配信をやる前に決めておきたいのが、
自分は事務所所属ライバーでいくのかフリーのライバーで行くのかを決めておく必要があります。

ここで、それぞれのメリット・デメリットを挙げていこうと思います。

フリーライバーのメリット・デメリット

★フリーライバーのメリット
・稼ぎは自分1人で総取り出来る
・自分のやりたいようなキャラ付けで配信が出来る
・ノルマもなく自分のペースで配信できる

★フリーライバーのデメリット
・トラブルが起こったら自分で対処しなければいけない
・バックアップがないため全て一人で頑張らなければいけない
・機材のレンタルなどが出来ず自分で揃えないといけない

事務所ライバーのメリット・デメリット

★事務所ライバーのメリット
・（事務所にもよるが）機材のレンタルも出来る
・マネージャーがついてくれてトラブルが起きても対応してくれる
・成果次第でもあるが売れそうであればあるほど前面に押してくれる

★事務所ライバーのデメリット
・月収のいくらかを事務所に持っていかれる
・マネージャーとの相性問題もある
・（事務所や配信アプリにもよるが）配信時間ノルマを課せられる場合あり

部屋の環境設定

最後に紹介したい準備が配信する部屋の環境を整える事です。

配信する部屋が散らかっているとだらしない印象をもたれてしまうこともあり、
人気が伸び悩む原因にもなってしまいます。

配信を決めるのであれば配信に使う部屋や環境は常に掃除をして整えておくとよいでしょう。

ライバーのトラブルや注意点は？

宗教や政治ネタ、時事ネタなどは使わない

ライブ配信で注意しないといけないのが政治ネタや時事ネタ、
宗教などに関しては意見が対立しやすいセンシティブな話題になるため触れないほうが吉とされています。

リスナーとの喧嘩につながったり、配信の雰囲気が悪くなったりと話してメリットはありません。

また、応援しているスポーツのチームでも口論になることもあるので、みんなが楽しめる話題を提供出来るようにしていきましょう。

配信アプリで政治ネタを出すと得も言われぬような空気感になってしまったことをとても反省しています。

やっぱりみんなに共通する楽しい話題を出すことが一番ですね。

引用元：ｘ（旧Twitter）

制服や近所の施設を映したら場所を特定された

学生の配信者は通っている制服のまま配信したり、自分の住んでいる街並みを見せながら配信する行為は住んでいる地域や学校を特定される恐れがあるため絶対にやめておきましょう。

 住んでいる地域などを特定されてしまうとストーカー問題やいやがらせなどのリスクが高まってしまいます。

町をぶらつきながら配信していたら。地域を特定されてしまいました。

幸い大事にはなりませんでしたが少しぞっとしています。

これからは決まった部屋で配信します。

引用元：ｘ（旧Twitter）

配信中に他の配信者の悪口言ってしまい大炎上

トラブルの3つ目に挙げられるのが、自分の配信で他の配信者の悪口を言い、見ていたリスナーがそれを本人にばらしてしまい大炎上するということがありました。

悪口をいう事で配信の空気が悪くなってしまうだけでなく、最悪名誉棄損などで訴えられる恐れもあります。

悪口は控えるように心がけていきましょう。

ある配信者が他の配信者の悪口ばかりでどんどん人も離れていくし過疎配信になって嫌われていってるのを見てると同情の余地もないなって思いました。

引用元：ｘ（旧Twitter）