ハローワークは危険なのか。知らないと怖い実話の転職失敗談

転職の記事

ハローワークとは?その概要

職探しと言えば「ハローワーク」と、誰もが口を揃えて言うのではないでしょうか?
そのくらい歴史も知名度も高いのがハローワークです(以下ハロワ)。

そして何よりその運営は厚生労働省、
つまり国。そのためハロワは全国各地に広く500以上も存在します。

ハロワは「公共職業安定所」といって、
国が運営していることからも分かるように営利企業ではなくサービス機関です。

そのため、ハロワに対して、求職者はもちろん、
求人を募集している企業もお金はかかりません。

昨今の転職サイトはリクナビやdoda、エン転職などが主流で、そこにハロワの名前が挙がることはなかなかありませんが、企業がこれらの求人サイトで求人を載せてもらうためには、基本的に広告費を支払う必要があります。

エージェントに仲介してもらう場合でももちろんお金がかかります。
その点、無料で求人を募集できるハロワは企業としても利点です。
また、ハロワが仲介し、エージェントのように求職者の人となりをヒアリングしてから応募の連絡をしてくれるため、マッチングがスムーズになりますよね。

そういった流れから求人数そのものの母数も期待できるところがハロワの魅力の一つです。

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みんな知ってる?!「ハローワーク」って何?

画像出典:https://www.hellowork.mhlw.go.jp/

◎どのくらいの人がハロワを利用している?

厚生労働省の「ハローワークにおける職業紹介等の実績」というデータによれば、

令和4年のハロワでの求職者は約382万人、
新規求人数は877万件と、他と比べて群を抜いて多いことが分かります。

ハロワの利用者のバックグラウンドは様々で、新卒の方から、転職、フリーターや子育て中の方、シングルマザーや障がいをお持ちの方、生活保護を受けている方や外国籍の方など、その背景を問わない広い就職支援を行なっています。

それもそのはずで、ハロワでは、民間の職業紹介サイトなどでは条件が厳しく就職を決めるのが大変な「就職困難者」や、とにかく人手が足りない中小零細企業をメインターゲットとしています。こうした人々や企業の、セーフティーネットとして機能するのが主な目的なのです。

「今の会社から転職するぞ!」というほとんどの方は、
キャリアアップや福利厚生の充実、働き方の改善などをもとめて転職を考えていることと思いますが、ハロワで取り扱っている求人は大手企業や海外企業などではないため敢えて選ぶ方が少ないのではないかと思います。

しかし、たとえ就職困難者ではないとはいえ
「じゃあハロワは自分には必要ない?」と切り捨ててしまうのはもったいないと思います。

ハロワでは職業紹介のほか自分の履歴書や自己アピールの添削、就活の相談やセミナー、そして希望する職種につくために必要なスキルを身につける職業訓練(ハロートレーニング)などがあり、それらすべてを無料で受けることができます。

ひとり闇雲に就活して上手くいかず、
悩んでいるのなら誰でも活用してみて欲しいサービスだと私は思います。

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実際ハロワってどうなの?

ハロワの使い方

ハロワの職業紹介でイメージするのは
「役所みたいにたくさんのカウンターがあって、そこで一対一で職員の方と面談してるかんじ・・・」
ではないでしょうか。

基本的にその認識で間違いありません。

まずはお近くのハローワークに出向きます。
初めての方は最初に「求職申込み手続き」(仮登録)を行ないます。
次に窓口で「求職申込み手続き」(本登録)を済ませます。

もちろんネット上でもできますので、
「え?行かなくちゃいけないの?!メンドクサイ・・・」と思ったものぐさな方でも、
時間がない方でも、もちろん外に出向くのが厳しい方でも登録可能です。

一般の就活サイトのようにパソコン上でハロワの抱える求人情報を閲覧することが可能ですし、
実際にハロワに足を運べば先ほど述べたような就職支援を受けられるようになります。

ハロワは危険なのか

そこまで支援が充実しているハロワですが、
一方で、「ハロワは危険」「ブラックが多い」などといった不安な声があるのも事実です。

就活、ましてや転職するのは肉体的にも精神的にもかなりエネルギーがいることですから、
絶対絶対失敗したくない!!!というのがみなさん全会一致の心の叫びでしょう。
実際のところハロワはどうなのでしょう?噂の通り危険なのでしょうか。

結論からいいますと、個人的な意見ですが「使う人次第では要注意」です。

先ほども述べたように、ハロワの求人数は膨大です。
そして企業も無料でハロワが使えることから、膨大といえどもその求人の質はピンキリです。

自分である程度、合う合わないだとか、ありていにいうならばブラックじゃないかどうかを判断できる人であれば、母数が多いハロワは、より自分にマッチした求人を探すのに適していることでしょうが、一方そうで無い人にとっては「入社後ギャップ」が生じる可能性も高くなるということです。

実際求人票や面接からだけで会社の善し悪しを測るのはかなり難しいでしょうから、
そういった理由で就活に失敗した方から「ハロワは危険」といった口コミが生じるものと思われます。

ハロワの失敗談

実際Yahoo!知恵袋などで「ハローワーク ブラック」などと検索すると、さまざまな失敗談が出てきます。中でも良くあるのが「入職してみたら聞いていた条件とまったく違っていた」

そもそもハロワに求人を出す会社は、採用にそこまでお金をかけられないという会社だということと同義と取れますよね。こういった企業の中には、とにかく人手が欲しいし採用はしたいがお金はないため、「残業ないです!給料が良いです!福利厚生がとても充実しています!人間関係とても良いです!」などと、求人票をとにかく盛るところがあります(もちろんすべての会社ではありませんが)。

「良い条件のところに内定もらえたぞ〜」とウキウキで出勤したら・・・なんてトラブルは多いようです。

一般の就活サイトはお金をもらって運営しています。

その分、求人にお金をかけることができるレベルの企業が集まり、
その就活サイトは自社のコンセプトにあった企業と契約する・・・
といった掲載企業の厳選が行なわれています。

就活エージェントとしても企業からお金をもらっている分、相応の熱意をもって私たち求職者に対応してくれることでしょう。なぜなら企業は、それだけのお金を払った分の働きをする、社風に合った人材を、その見返りとして当然求めており、エージェントはなんとかミスマッチをさせないようにはりきるからです。

つまり、私たちにとってその分「ハズレ」求人にあたる可能性はぐんと低くなります。

特にハイキャリア転職を目指す方であれば、今ではハイキャリア専門のサイトなどもありますので、
正直ハロワではなくそういった就活サイトやエージェントにお願いした方が良いでしょう。

しかし、勘違いしてほしくないこととして、重ねていいますが、
「ハロワはブラック企業ばかり」というわけではありません。

運営はそもそも国ですから、ハロワ自体が怪しいということはあり得ませんよね。

ただ、その膨大な企業の求人を調査し、選別して、はねのけることは、サービスだということもあってそこまで手を回せません。自分の観察力や勘に自信があるのならハロワは求人数的にピカイチですし、手厚い支援はとても魅力的です。

自分が一番はたらきやすい企業で働きたい、自分なりの条件にあう求人がなかなか見つからない、
そんな方々はハロワを使ってみるのも一つの手ではないでしょうか。

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