行政書士ってどんなことをしてるの？
行政書士のお仕事は独占業務(資格を持っている人のみ行うことの出来る業務のことであり、医者や看護師、弁護士などが独占業務に当たります)と言って、行政書士にしかできない業務が法律で決まっています。
主にお客さんに書類を作り、報酬を受け取るという仕事内容です。
この書類というのは、官公庁(官庁とそれを補助する機関や地方公共団体のこと)に提出する書類、権利義務に関する書類、事実証明に関する書類の主に3つが挙げられます。
官公庁に提出する書類の代表例は、建設業の許可や飲食店営業の許可、農地転用等の許認可関係があります。これらの書類をお客さんに代わって作成します。
権利義務に関する書類の代表例としては、
遺言書の作成や内容証明等の契約書のようなものです。事実証明に関する書類の代表例は、会社の議事録や交通事故の事故調査書などです。
これらの3つの書類は、行政書士の資格がなければ作成することができません。
このように行政書士は、
司法書士や弁護士と違って業務の範囲が広く専門性がバラバラになっている点が特徴的です。
ちょこっとPR～人気記事
今すぐ電子マネーPayPay5万円が貰える！？
買わなくていい、話を聞くだけ、、！？
○○ちょこっとプロモーション○○
月に1万円ほど”ちょこっとお小遣い稼ぎしたい”
ポイ活でも最もおすすめなのが、日本最大級のポイントサイトであるモッピー。
Amazonや楽天などのネットショッピングでもらえるポイントを倍にしたり、ポイ活をやるなら一番おすすめですよー！実際に副業ではいいお小遣い稼ぎになります♪
行政書士の業務とは？
皆さんは行政書士と聞いて、どんな職業なのか想像することが出来ますか？
司法書士との違いが分かりますか？
これらの問題に答えられるように今回は、
行政書士の主な業務内容について紹介していきます。
司法書士と行政書士の違いとは？
法律に携わる士業と呼ばれる職業にはたくさんの種類が存在しますよね。
例えば、弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、海事代理士などがあります。
これらの職業に就くには、必ず国家試験に合格する必要がありますが、どの資格も合格率が低いものがほとんどです。それほど難易度が高く、沢山勉強しなければ取れない資格となっています。その中でも、司法書士と行政書士は何が違うのでしょうか。
行政書士は先ほど紹介したように、許認可の書類などを作成します。それに比べて司法書士は、その名のとおり「司法」と付いているので、家庭裁判所や法務局の手続きを行います。裁判所に提出する書類や法務局に提出する不動産の名義変更などの登記の作成を行うことが一般的な業務内容になっています。この業務は行政書士は行うことができません。(独占業務だからです)
司法書士と行政書士の業務内容の違いが分かったと思いますが、
司法書士と行政書士では、どちらの方が稼げると思いますか？
この答えは、やり方次第だと言えると思います。
どちらの職業も自分から案件を取りお客さんから報酬をもらう職業なので、自分のやり方次第と言えますが、独占業務という観点から見ると、司法業務の方が稼げると言えるのかなと思います。
司法書士の独占業務に「登記業務」があると紹介しましたが、この業務を頼む人が多いので、司法書士に案件が回ってくると考えることができるからです。
行政書士のデメリットとは？
転職に向かない
会社員としての経験や、学生時代に就職に有利になるかもと思って続けていたことも、行政書士になる際には役に立たないことがよくあります。
また行政書士の後に司法書士や社労士になろうかなと考えている人にも当てはまることがあります。それは、行政書士の経験もあまり有利に働かないということです。
他の職務とは全く異なった業務をすることがほとんどなので活用することが難しいと思われます。
開業時のデメリット
行政書士の仕事は単発の仕事が多いです。開業時のビジネスの組み方によっては継続的に仕事が入ってくる仕組みを作ることができるのですが、その為には他士業よりもビジネスを深く学ぶ必要があると言えます。メリットとも言い換えることができますが、あまり勉強が好きではない人からしたら、大きなデメリットですよね。また行政書士の特徴として新規の集客を自ら行い、売り上げを伸ばさなければなりません。ですがこれもまた、新規の集客が上手いとその分稼げるというメリットに繋がります。
実務経験なしで開業しなければならない
士業では、実務経験を積んでから独立開業することが一般的だと言われています。ですが、行政書士の求人が少ないのが実態であり、実務経験を積めないまま、開業せざるを得ないケースが多いです。なので開業してから苦労することが多いと考えられますよね。ですが、別の視点で考えてみると、多くの人が実務経験を積まずに開業し、そのまま働くことができているのでそこまで難しい実務ではないとも考えることもできます
まとめ
このように、行政書士という職業にも様々なデメリットがあることがわかりました。ですが、コストパフォーマンスが高いことや、成功しやすいビジネスであること、信頼性が高いことなど様々なメリットもあります。
そして中には、行政書士と司法書士の両方の資格を持ち、
組み合わせて仕事をしている人も存在します。
士業にはたくさんの種類があるので、
自分がどのような仕事がしたいのか、好きなのか、
どんな業務内容が適しているのかを考え、どの士業に就こうか決めていただければと思います。
ちょこっとPR～人気記事
今すぐ電子マネーPayPay5万円が貰える！？
買わなくていい、話を聞くだけ、、！？
○○ちょこっとプロモーション○○
月に1万円ほど”ちょこっとお小遣い稼ぎしたい”
ポイ活でも最もおすすめなのが、日本最大級のポイントサイトであるモッピー。
Amazonや楽天などのネットショッピングでもらえるポイントを倍にしたり、ポイ活をやるなら一番おすすめですよー！実際に副業ではいいお小遣い稼ぎになります♪
