ハタラクティブはやばいの？利用者の評判を口コミから解説

ハタラクティブはこんな人におすすめ

◎第二新卒・既卒・ニートなど職歴の浅い人

ハタラクティブは第二新卒・既卒・ニートなど職歴の浅い人に特化した転職エージェントです。
そのため職歴の浅い人でもさまざまな求人に応募することができます。

◎職歴・学歴に自身がないが、早く内定が欲しい人

ハタラクティブ公式サイトによれば最短で2週間で内定をもらえる人もいるそうです。
なので職歴が浅く、早く内定をもらって転職したい人におすすめです。

◎転職活動の基本から教えてもらいたい人

ハタラクティブでは、担当者が転職活動の基本から教えてくれます。

なのではじめての転職活動だという人も安心して利用することができます。
タレントスクエアによるアンケート調査では、
「メールの送り方から敬語の使い方まで担当者が細かくサポートしてくれた」

という口コミもあり、ハタラクティブの担当者が細やかなサポートをしてくれることが分かりました。

書類作成から面接対策まで、
転職活動における全てをバックアップしてくれるので、はじめての転職活動でも安心して利用できます。

ハタラクティブの活用方法

◎書類を添削してもらう

はじめての転職活動で苦戦するのが職務経歴書などの書類作成。
でもハタラクティブなら応募書類も添削してくれます。

「職歴が浅いから何を書類書けば良いか分からない」という人も安心です。
自分では書き方が分からない箇所も相談してみると、
書き方が分かるので、書類添削は必ずしてもらいましょう。

◎面接練習をしてもらう

何度やっても面接は緊張しますよね。
かといって転職活動で面接は避けては通れません。
面接は練習して慣れていって、自信をもつことが大事です。
ハタラクティブでは面接対策も丁寧に行ってくれるので、本番に向けて活用しましょう。

◎早く内定をもらう

タレントスクエアによるアンケート調査によると、
「他の転職サービスの中でもハタラクティブが一番早く内定が出た」という口コミが見られました。

ハタラクティブ公式サイトによると、内定獲得者のうち80.4%が短期間で内定を獲得したそうです。(2022年3月〜4月に面談実施した数のうち、内定が出た求職者の割合)ハタラクティブは、一人一人に合った求人を紹介し、きっちりサポートすることで短期間の内定獲得を実現しています。

ハタラクティブの利用の流れ

最初のカウンセリングから早くて2週間後には内定を獲得できるという転職サイト、
「ハタラクティブ」ですが、
具体的にはどのようなスケジュールで内定を獲得することができるのでしょうか。
ハタラクティブを利用する際の具体的な流れについて解説していきます。

内定獲得までの5つのステップ

ハタラクティブを利用するにあたって、内定を獲得するまでには5つのステップを順に辿る必要があります。5つのステップは簡単に言うと、
➀登録②相談③面接対策④面接⑤内定獲得の5つです。

では、それぞれを詳しく見ていきます。

まず1つ目の登録ですが、
他の転職サイトでは個人情報から経歴、希望する職種や条件等、登録時に入力する情報がとても多いですが、ハタラクティブではおよそ30秒で終わる簡単な入力で登録を済ませることができます。そしてハタラクティブの特徴的な点はまだ他にもあります。それは登録時に最初のカウンセリングの日時を予約することができるという点です。
ハタラクティブでは全てのカウンセリングをオンライン方式で行っています。アドバイザーと直接面談することが嫌な人でも、このシステムがあれば気軽にカウンセリングを受けることができると思います。また、登録時にカウンセリングの日時を決めることができない場合は登録後に配信されるメールから日時を予約することができるので安心してくださいね。

次に2つ目の相談です。
カウンセリングでは、主にヒアリングと求人紹介を受けます。キャリアアドバイザーが利用者のこれまでの経歴などを聞いた上で、希望に合う求人をその時に紹介してくれます。ハタラクティブのカウンセリングでは、紹介された求人で気になる点や労働条件、職場の雰囲気が知りたいなどの要望をその場で聞いてくれるので、気軽に相談できるところが良い点ですよね。

3つ目は面接対策です。
応募する求人が決まった後は面接対策を行ってくれます。キャリアアドバイザーが利用者1人1人に対して丁寧にサポートを行い、強みやアピールできる方法を教えてくれるでしょう。また、履歴書や職務経歴書の書き方に不安がある場合はキャリアアドバイザーが直接書類を添削してくれるので、もし不安な人はサポートを受けてみてくださいね。

4つ目は面接です。
面接の細かい調整から面接後のフォローまでしてくれるのが魅力です。もし面接が上手くいかなかったり、アピールができなかった場合には、担当のキャリアアドバイザーが企業に利用者に代わってアピールポイントを伝えてくれたり、フォローもしてくれるので安心できるのではないでしょうか。そして5つ目が内定獲得です。早い人だと面接後1週間で内定を獲得することができます。内定を獲得した後でもキャリアアドバイザーが初出勤当日の日程や準備、アドバイスをしてくれます。また、就職後に感じた悩みや困りごとも無料でキャリアアドバイザーに相談できるので、是非利用してみてくださいね。

カウンセリングについて

5つのステップの2つ目、「カウンセリング」ですが、カウンセリングをしないとできないことが1つあります。それは、求人情報の詳細を教えてもらうことができるということです。

ハタラクティブでは、無料登録をしなくても求人情報を閲覧することが可能ですが、閲覧できる情報が限られています。その企業の仕事内容や、求める人材、給与、休暇・休日、勤務時間などの基本的な情報は知ることができますが、残業時間や職場の雰囲気などの詳細な情報は会員登録した後、カウンセリングの際に聞くことしかできないようになっています。他にもハタラクティブの求人掲載ページに載っていない、いわゆる「非公開求人」もカウンセリング時にしか紹介してもらえません。カウンセリングを受けるメリットとしてはこの2つが主に挙げられると思いますが、他にも自力で転職活動を行うより比較的内定を獲得できるまでの期間が短くなったり、自分の希望する条件の企業が見つけやすくなるといったメリットも挙げられるでしょう。

またカウンセリングに対しての要望も柔軟に対応してくれます。
例えば
「カウンセリングの担当者を女性にしてほしい」
「平日は仕事があって忙しいから、土日に実施してほしい」
等の要望にも答えてくれます。要望を伝えたいときは、「ご相談フォーム」の要望の欄に記入するか、カウンセリングの日時予約時の電話かメールの際に伝えれば問題ありません。そして現在では、全ての地域がオンライン方式でのカウンセリングになっているので、スケジュールを組みやすかったり、忙しい人でも受けることができるのではないでしょうか。

公式サイトで見ることができる就職エピソードとは？

ハタラクティブの公式転職サイトでは、
「みんなの就職エピソード」という項目があることをご存知でしょうか。
この項目のボタンをタッチすると、ハタラクティブを利用し人の就職までの道のりであったり、実際に体験したことなどの就職に関するエピソードを見ることができます。
たくさんのエピソードを掲載していますが、
カテゴリ検索（学歴から探す、経歴から探す、年齢から探すの3つ）から条件を絞ってエピソードを探すこともできるのでとても便利な機能になっていると思います。
ではこの機能を実際に使ってみた感想を踏まえて詳しく解説していきます。

エピソードを学歴から探してみると…？

まずは、「学歴から探す」でどんなエピソードがあるのか調べてみました。学歴から探すの中には、中卒・高卒・専門学校・大卒・大学院卒の5つに項目が分かれていてそれぞれの学歴からどのように正社員になったのかを知ることができるようになっています。

中卒でフリーターの経験しかない人の体験談では、
中卒で就職をすることはなかなか難しいとされている現代でも無事正社員になることができたというエピソードがとても多く見られました。
例えば、ずっと習い事の講師として経済面や雇用面で不安定な働き方に不安を感じていた人がハタラクティブを利用し、転職活動を行って、エンジニアに内定することができたという内容がありました。中卒で選ぶことができた仕事の幅はどのくらいだったのか、学歴が原因で自信を失うことはあったのか、実際の面接回数や内容、中卒だからこそ苦労したことなどが細かく書かれていました。また記事の最後にはそのエピソードの内容に関連する求人が掲載されているので、エピソードを読んで少しでもその業界に興味を持ったり、一度求人情報だけでも見てみたいと思った人はすぐに求人ページを開くことができるので、とても便利だと思われます。

経歴から探すと…？

「経歴から探す」にも、社会人未経験、フリーター、既卒、第二新卒、大学中退の項目から選ぶことができます。経歴から探すと、バイトばかりの生活からどうやって正社員になったのか、どんな経験が転職活動に役に立ったのかや、フリーターや第二新卒の方が悩みがちな企業に提出する書類の準備はどのように行ったのかなどの体験談を書かれていることが多い印象です。

年齢から探すと…？

そしてみんなの就職エピソードでは「年齢から探す」こともできます。
年齢の幅は一番下は10代、一番上は30歳以上という年齢幅になっています。

10代の体験談は、
そんな働き方をしたいのかまだ分からない人やどんな業種に就こうか迷っている人にとってとても有意義な内容になっていると思います。

20〜24歳の項目では、
20歳前半だからこそチャレンジできるような仕事についてや、将来のキャリアのためにできることなど、今を未来につなげるためのアドバイスもついています。

25〜29歳の項目では、
30代スタートまでに準備ておくべきこと、将来を見据えたキャリアプランの立て方など20代後半で転職活動に成功した人の体験談が載せられています。そして最後の30歳以上の人のエピソードですが、どんなきっかけで転職をしようと考えたのかなどを知ることができる内容になっています。

30歳を超えると、
転職も難しくなってくるのではないか、転職先の幅はどれくらい限られてくるのか等、30歳以上の人が抱えている不安も解決できるような体験談が多く載せられているので、是非ハタラクティブを利用する際には「みんなの就活エピソード」も併せて見てみてくださいね。

今回は「みんなの就活エピソード」について解説しました。
実際にその転職サイトを利用して転職に成功した人の体験談などは、他の転職サイトの公式ページにも掲載されていることが多いですが、ハタラクティブのようにカテゴリに分類されていたり、自分の見たいエピソードが見つけやすくなっていたるのはあまり見かけない機能だと思います。ハタラクティブを利用しようか迷っている人や現に転職活動で悩みを抱えている人は、同じ悩みを持つ人の就活エピソードを見てみることをお勧めします。

ハタラクティブのデメリット

◎ハイクラス転職には向いていない

未経験OKの求人が全体の8割と、
職歴の浅い人向けの求人が中心なのでハイクラス転職には向いていません。
ハイクラス転職を考える人はそのほかの転職サイトやエージェントを利用しましょう。

◎転職活動のスケジュールがみっちり組まれる

転職活動のスケジュールがみっちり組まれるため、それ以外のことができなくなります。
転職活動に専念するには良いかもしれませんが、他に仕事を掛け持ちしている人などはスケジュールに余裕がなくなりそうです。
担当者には余裕をもったスケジューリングを伝えておくようにしましょう。

◎登録してもすぐに求人が見られない

ハタラクティブでは、登録後すぐに求人が見れません。
求人を見るには、まず担当者との初回面談が必要です。

まず登録して求人だけ見てみるということができないので注意しましょう。

ハタラクティブもメールや電話がうるさいの？

転職サイト、転職エージェント、キャリアアドバイザーを利用するにあたって、一番悩むことになるのが、これらの機関から連絡が頻繁にくることですよね。

「仕事中に電話がかかってきても出られないのに、、」
「転職を催促しすぎなのでは…？」
と思うほど夜中や早朝にも電話やメールがくるのはあるあるだと思います。
ではハタラクティブでは、どうなのでしょうか？
これらの悩み事を解決できるような対策はあるのか解説していきます。

通知を止めることができる

ハタラクティブではまず、プッシュ通知を止めることができる機能があります。

●Androidスマートフォンでchromeを使っている場合
スマートフォンの設定からアプリと通知→chrome→通知の順番で設定を行い、ブロックを選択すると、「プッシュ通知」を止めることができます。

●他にもブラウザでchromeを立ち上げて、
chromeの右上のメニューから設定→サイトの設定→通知で止めることができます。パソコンでchromeを使っている場合もこの方法で通知を止めることができます。

LINEでのやり取りが可能

ハタラクティブでは、メールや電話でのやり取りだけではなく、LINEでのやり取りをすることも可能になっています。カウンセリングの日程調整や、相談もすべてLINEでやり取りを行うことができるので、とても便利ですよね。

ハタラクティブの口コミや評判について

ここまで、ハタラクティブのサービスについて詳しく見てきましたが、実際利用している人の口コミや評価も気になるところですよね。どのような意見があるのか見ていこうと思います。

転職活動の効率が良い

ハタラクティブに関する口コミで見つかったものは、
「転職活動をする際の効率が良い」という口コミです。担当のキャリアアドバイザーとの連絡がしやすい点や、就職に向けての5つのステップが明確に決められている点から、このような評価をされているのではないかと思います。

そもそもあまり知名度がない

「ハタラクティブ」と検索を書けてもマイナスの評価、プラスの評価、キャリアアドバイザーに関しての口コミなどあまり見かけることができませんでした。このことはつまり、あまり「ハタラクティブ」の知名度がそこまで高くないということだと考えられるでしょう。やはり転職サイトを選ぶ際は、大手のサイトを選んだり、よくCMで流れている転職サイトを選ぶ人が多いので、その観点で考えるとハタラクティブはまだまだ利用者数も多くないのかなと思います。

これからどのように伸びていくのかに期待ですね。