プロコミットは怪しい？評判と口コミを調査してまとめる

プロコミットの特徴

ベンチャー・スタートアップに特化

プロコミットはベンチャー・スタートアップを支援してきた実績があります。

その実績をベースにベンチャー・スタートアップへの転職に特化しているのが、
プロコミットの特徴です。

またプロコミットが注目するベンチャー・スタートアップを特集した記事もあり、
そこから自分の転職したい企業を探すのもおすすめです。

●高年収のベンチャー・スタートアップの求人が多い

ベンチャー・スタートアップの求人の中でもハイキャリア・ハイクラスを対象としているので、高年収の求人が多いです。
そのぶん実績やスキルがないと、
求人を紹介してもらえないこともあるので気をつけましょう。

●コンサルタント受賞歴が豊富

直近ではリクルート社が主催する年に1度優れた転職エージェントを表彰するイベント、
GOOD AGENT AWARD2021でプロコミット所属のコンサルタントが特別賞を受賞しました。

プロコミットは
「どれだけ求職者や企業のことを考えて転職エージェントとして貢献したか」
を基準に有識者によって審査されるGOOD AGENT AWARDで2度受賞をしています。

そのほかにもビズリーチ社主催のヘッドハンター・サミットで年間優秀賞、
IT部門の最優秀賞、商社･流通･サービス部門の最優秀賞を受賞し、
リクルート社主催のMVA（Most Valuable Agent）を2013〜2015年の3年連続受賞しました。

なぜプロコミットはベンチャー・スタートアップに強いのか

ベンチャー企業を支援してきた実績があるから

プロコミットは数々のベンチャー企業を支援してきた実績をベースにしたヒアリング力で、ベンチャー企業のビジネスモデルを分析し、時には企業にも見えていない企業の課題も浮き彫りにします。
その課題解決に適した人材の採用にも貢献しています。

ベンチャー企業の特徴を捉えているから

プロコミットは企業の成長スピードを見極め、将来求められる条件まで加味してベストなマッチングを考えているので、ベンチャーに強いです。
そのため、求職者に適した成長ステージの企業を紹介できます。

例えば起業当初は経理を募集していたのに、
数ヶ月後はIPOを見据えたCFOが必要になるというようなことはよくあります。

プロコミットは、起業段階からIPO、メガベンチャーに至るまで、全ての成長段階に必要な転職支援をしてきた実績があります。

だからこそ各ステージにどのような人材が必要なのかどうかを見極めた上で、
求人を紹介することができます。

成長企業の求人が集まってくるから

プロコミットは「ベンチャーをメガベンチャーに」を合言葉に、将来的に会社の中核となる未来のリーダー人材を発掘、ベンチャー企業の成長をサポートしてきた実績があります。

今は売上2兆円規模のユニクロですが、当時売上5000億円規模だったユニクロのパートナーとなり、ユニクロを成長させたのもプロコミットです。

横の繋がりが強いスタートアップ・ベンチャー業界で、
プロコミットのそういった働きが評価され、優良な未公開求人が集まってきます。

ベンチャー・スタートアップで働くメリット

社長や経営幹部との距離が近い

ベンチャー・スタートアップは従業員数が少ないことによって、一人一人の裁量が大きいです。
それに加え、社長や経営幹部と同じフロアで働くことも多いので、コミュニケーションが取りやすくなっています。

自分の意見が通るか通らないかに関わらず、常日頃から経営レベルの議論ができます。

ベンチャー企業で働くということは、従業員一人一人の裁量権が大きいので、自分の視野を広げたり、意思決定の観点を身につけられる良い機会になります。

意思決定が早い

ベンチャー・スタートアップの特徴の一つは、意思決定が早いということです。
ベンチャー・スタートアップでは、社長＝意思決定という図式になっています。

意思決定が早いために、事業展開のスピードも早くできます。

一方で、大企業では意思決定まで何段階もあり、時間がかかる上にその途中で案件が流れてしまうこともあります。

大企業での意思決定のプロセスに慣れていると、ベンチャー・スタートアップの意思決定の早さに驚くでしょう。

仕事の幅を広げられる

ベンチャー企業では、仕事量に対して十分な人数がいるとは限りません。
そのため一人一人の社員が受け持つ仕事の領域が曖昧で、区切りがないケースが多いです。

例えば大手企業では、人事部と総務部が分かれていることが多いです。
しかしベンチャー企業では、人事総務というようにひとまとめにされています。
こうした場合は人事と総務の仕事を兼ねることになり、仕事の幅が広がります。

成長の機会が多い

ベンチャー企業は、人数に対してやることが多くなりがちです。

1人あたりの仕事量が多くなります。
それに比例して、個人の責任範囲も大きくなります。

大企業では任されなかったような規模の大きいプロジェクトに参加するチャンスもあります。
その分プレッシャーも大きくなりますが、成長できる機会は圧倒的にベンチャー企業の方が多いです。
ベンチャー企業に入社することで、成長できる環境に身を置くことができます。

短期間で待遇が良くなる可能性がある

ベンチャー企業の成長スピードの早さは魅力的です。

また個人の業績が待遇に直接反映されることも、ベンチャー企業の特徴です。
成長度合いによって給与や福利厚生が見直され、一気に待遇が良くなることもあります。

成長が見込まれるベンチャー企業に入社できれば、短期間で待遇が良くなることが期待できます。

ベンチャー・スタートアップで働くデメリット

●福利厚生が整っていない

ベンチャー企業は大企業に比べて福利厚生が整っていない傾向にあります。
資金力が不安定なベンチャー企業では、大企業ほどの給与や福利厚生を期待できない可能性があるので注意しましょう。

●仕事量が多い

ベンチャー企業は、仕事量に対して十分な従業員数を確保していないこともあります。
そのため一人一人の仕事量が多くなりがちです。

それに見合う給与がもらえるかどうかもベンチャー企業によって異なります。
自分が入社しようとしているベンチャー企業の仕事量がどのようになっているのか、選考段階で聞けると良いです。

●将来性が不透明

ベンチャー企業には将来性が不透明というデメリットがあります。
入社してから業績が悪化してリストラにあったり、倒産する可能性もあることを心に留めておきましょう。

●社長のワンマン経営になっている可能性がある

ベンチャー企業では、社長の思考や経営ビジョンで従業員を引っ張っていくという風潮があります。
そのため経営が社長のワンマンになってしまうという可能性もあります。

風通しも悪く、最悪の場合業績が悪化していくこともあり得ます。反対に大企業では株主の意向も聞いていく必要があるので、社長のワンマン経営にはなりにくいです。

ベンチャー・スタートアップに向いている人

☆成長意欲がある人

常に成長し続けることが求められるベンチャー企業では、社員も成長することが求められます。なので成長意欲のある人が、ベンチャー企業に向いています。

☆変化を好む人

ベンチャー企業は変化し続けています。職場環境や仕事内容が変化することはザラにあります。
そういった変化をポジティブに捉えて、行動できる人はベンチャー企業がおすすめです。

安定よりも変化を好む人が、ベンチャー企業に求められています。

☆行動力がある人

ベンチャー企業は、意思決定の早さと行動力が問われます。意思決定の早さがあることで、次々に新規事業を立ち上げられるのがベンチャー企業の強みでもあります。それだけでなく、新規事業を思いついたらすぐに行動に起こせる力も重要になってきます。

すぐに行動に起こせる力のある人が、ベンチャー企業に求められています。

☆将来的に起業を考えている人

ベンチャー企業は、経営者と近い距離で仕事ができます。
将来的に企業を考えている人にとっては、経営を学べるチャンスです。

またベンチャー企業には、将来的に起業を考えている人も集まっており、切磋琢磨できる機会にもなります。起業を見据えて、人脈も構築することもできます。

☆粘り強い人

ベンチャー企業では結果を出すために粘り強く行動しなければなりません。
せっかく立ち上げた事業が失敗に終わることも少なくありません。しかしそこで落ち込んでいても仕方がありません。

ベンチャー企業は結果を出さなければ認められません。
そのため、結果を出すまで粘り強く挑戦できる人がベンチャー企業に求められています。

ベンチャー・スタートアップに向いていない人

×安定を好む人×

ベンチャー企業は、安定を好む人には向いていません。
変化し続けるのがベンチャー企業であり、経営体制などもいつどのように変化するか分かりません。

そういった環境に身を置いて働ける人がベンチャー企業に向いています。

×決まった仕事をするのが好きな人×

ベンチャー企業では、大手企業と異なり従業員が少ないため、従業員一人一人の仕事量が重要になってきます。ベンチャー企業は決まった仕事をしているだけでは、成立しません。

そのため、決まった仕事をするのが好きな人はベンチャー企業に向いていません。

×意見を主張するのが苦手な人×

ベンチャー企業では一人一人の裁量が大きい分、意見を求められることがあります。
なので意見を主張するのが苦手な人にとっては、ベンチャー企業の環境はストレスかもしれません。

×専門的なスキルを身につけたい人×

ベンチャー企業は、従業員が少ない分さまざまな役割を兼ねています。
そのため専門的なスキルを身につけるという環境とはまた違っています。

ITベンチャー企業なら、エンジニアやデザイナーなどの専門的なスキルを身につけられますが、それ以外の企業では専門的なスキルを身につけるのは難しいかもしれません。

×将来的なビジョンや目的がない人×

ベンチャー企業で働く人は、将来的なビジョンや目的が明確にある人が多いです。

「起業したい」「自分のスキルが通用するか試したい」などの将来的なビジョンや目的がないと、業務量の多いベンチャー企業ではモチベーションを保って働くのが難しいです。ベンチャー企業では一人一人の働きが業績に大きく響いてくるので、モチベーションがないと働き続けるのが大変です。

なので将来的なビジョンや目的が明確にない人は、安定的な大企業に勤めている方が向いています。

プロコミットのデメリット

×求人エリアは東京がほとんど×

プロコミットの本社は東京にあるうえ、
日本のスタートアップの6割が東京に本社を置いているため、求人エリアは東京都内が中心です。

https://journal.startup-db.com/articles/tokyo-overconcentration

東京都内で仕事を探している人は良いですが、
それ以外で働きたい人は他の転職サイトやエージェントを利用することをおすすめします。

×サポートを断られることもある×

求職者の経歴と求人企業の応募条件が合わなけば、
サポートを断られることがあります。
また初回登録後に担当者から連絡が一切ないケースもあるようです。

担当者にしてみては優先順位が低いということなのでしょうが、
求職者にしてみればサポートを期待して登録しているので、連絡がないのは心細いですね。

×求人が限定的×

プロコミットはベンチャー・スタートアップのハイキャリア・ハイクラス層が対象の求人が多いうえに、エリアが東京の求人が多いです。なので求人が限定的になりがちなのがデメリット。

より多くの求人や東京以外での求人を見たいなら、他の転職サイトやエージェントを併用しましょう。

プロコミットはどんな人におすすめ？

◎スキルや実績があり、ベンチャー・スタートアップに転職したい人

スキルや実績がある人は、
ベンチャー・スタートアップで即戦力として働ける可能性があります。

そのためベンチャー・スタートアップでハイクラス・ハイキャリアへの転職も夢ではありません。

自信のある人はプロコミットでベンチャー・スタートアップに転職し、
自分の力を試してみるのがおすすめです。

◎東京でベンチャー・スタートアップへの転職を探している人

プロコミットは東京都内の求人が多いということで、
東京での仕事を探している人にとってはありがたいですね。

東京での仕事を探していて、
なおかつベンチャー・スタートアップで働いてみたいという人にはプロコミットがおすすめです。

◎ベンチャー・スタートアップで中核を担いたい人

プロコミットの求人には、
ベンチャー・スタートアップで中核を担うポジションの求人が多いです。

そのため、ベンチャー・スタートアップで中核を担いたい人にはプロコミットでの転職がおすすめです。

プロコミットを活用する方法

〇コラムを読んで転職したい企業を探す

プロコミットにはベンチャー・スタートアップの注目企業を特集したコラムがあります。
各企業のキーパーソンがインタビューを受けた記事もあります。
そこから自分の転職したい企業を探すのも良いでしょう。

〇担当コンサルタントから会社の情報を得る　

大企業と比べてベンチャー・スタートアップの情報はネットで検索しても限られています。
なので担当コンサルタントから情報を得るのが一番確実です。

会社の雰囲気、福利厚生などネットでは分からない情報を聞いてみましょう。

〇求人内容をよく確認する

プロコミットは「優良ベンチャー・スタートアップへの転職」が特徴の転職エージェントですが、
中には年間の休日数などの詳しい条件がない求人もあるという口コミも。
なので求人内容はよく確認しましょう。