リクナビネクストの掲載の仕組みと料金について

リクナビnextの掲載の仕組み

リクナビNEXTで転職活動するのは失敗なのか？転職サイトを比較して口コミをリサーチ

リクナビNEXTは他の求人サイトに比べて圧倒的な登録者数と求人数を誇り、高い安全性を提供しています。首都圏主要の求人情報が充実しており、多彩な職種や業種が掲載されています。登録費用や審査が不要で、誰でも気軽に利用できます。

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2023.10.05

リクナビnextでの求人情報の掲載の仕組み

転職サイト「リクナビnext」を利用したことがある人なら、ご存じだとは思いますが、リクナビnextの公式ページには、たくさんの求人情報が掲載されいますよね。

これらの求人情報ですが、
企業とリクナビnextがどのような方法で掲載をしているのでしょうか。
まずはこの仕組みについてお話ししようと思います。

まず結論から言うと、
①企業がリクナビnextの提示する掲載プランを１つ選び、

②そのプランに合わせてリクナビnextのクリエイターが掲載原稿を作成

③その後すぐにリクナビnextのサイトにて掲載が始まるといった流れになります。

◎掲載の種類は大きく分けて、

新卒採用を目的とした掲載と中途採用を目的とした掲載の２つがあり、
リクナビnextはこのどちらの掲載もすることが可能になっています。

新卒採用では、新卒採用を導入したい、学生を採用したい、オンライン説明会を実施したいなどの要望が多いのに対して、中途採用ではより多くの人材からの応募が欲しい、３５歳以下の若手の人材を獲得したい、即戦力となる人材が欲しいなどの要望があると思います。

これらの要望を掲載の仕方を変えて叶えてくれるのがリクナビnextのような転職サイトです。

◎求人を掲載するにあたっての企業側の具体的な流れとしては、

①まずリクナビnextのサイトにあるお問い合わせフォームのページから連絡をする。
②掲載プランを提示、申し込みを行う。
③そしてリクナビnextのクリエイターとすり合わせを行いながら、求人掲載原稿を作成し、記事内容（誤った情報が記述されていないか、アプローチ方法が希望通りなのか等）の確認をします。

確認が終わり次第、リクナビnextのサイトにて掲載されます。

リクナビnextの求人を掲載にあたってのメリット

リクナビnextで求人を掲載する時のメリットとして
「申し込みをしてから掲載されるまでの期間が短い」というのがあげられます。

自分の希望するプランに合わせて、クリエイターが原稿を作成してくれますが、作成完了までそこまで時間がかかりません。原稿作成の際には、オンラインでの打ち合わせやメールで相談も受け付けてくれるので、原稿内容のすり合わせも行いやすいでしょう。

また、1,000万人以上の会員登録者がいることから、
たくさんの人材を集めることができます。

そして1,000万人以上の会員登録者のうちほとんどが35歳以下であることから、
若手の人材も集まりやすいと言えるでしょう。

求人を掲載するにあっての費用について

では、企業が１つの求人を転職サイトに掲載するのにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。今回はリクナビnextを例にして紹介していきます。

リクナビnextの３つのプランについて

まず前提として、費用は掲載プランについて変動します。

まず、リクナビnextのプランは大きく分けて
「通常企画プラン」、「勤務地エリア限定プランA」、「勤務地エリア限定プランB」という３つがあります。

「通常企画プラン」
では全国の複数勤務地での募集が可能になります。

「勤務地エリア限定プランA」
「関東」「東海」「北関東（茨城県、栃木県、群馬県）」のうち１つのエリアを絞って募集をすることができます。

「勤務地アリア限定プランB」
「北海道」「東北」「北陸・甲信越」「中国・四国」「九州・沖縄」のうち１つのエリアに絞って募集することができます。

原稿サイズのプランについて

３つのプランの中にはさらにプランが細かく分けられています。

掲載エリアの３つのプランから１つを選んだら、
次は原稿のサイズを選びます。
原稿サイズは大きなものから順番に、

N５→N４→N３→N２→N１

というプランになります。

ただしスマートフォン、パソコンの画面サイズに限ります。

◎N５のポイント
N５のプランでは、写真大が１枚を貼ることができ、キャッチコピーと募集要項を掲載することができるスペースも大きくなっています。

原稿の半分を大きな写真で埋めることができるので、
求職者の目にも止まりやすい原稿になるでしょう。

◎N４のポイント
写真はN５の写真と比べるとおよそ６分の１程度の大きさを１枚、この写真の大きさのおよそ９分の１程度の大きさの写真を３枚掲載することができます。N５写真大の大きさと比べるととても小さな写真にはなりますが合計で４枚の写真を掲載することができます。

キャッチコピーと募集要項を掲載するスペースもN５程ではありませんが、
十分にあると言えます。
写真も入れつつ文章もある程度は掲載することのできるのがN４です。

◎N３のポイント
N４の大きい方の写真の一回り小さい写真１枚だけ掲載することができます。
掲載することのできる文章はN４とあまり変わらないので、
写真をあまり使わなくてもいいと考えるならN３で良いかもしれません。

◎N２のポイント
N２からは写真の掲載ができません。
N２は、N３の写真なしプランだと考えて良いでしょう。
N３とN２の掲載できる文章量は大して変わりません。

◎N１のポイント
N１は掲載できる文章量が大幅に減少します。まずキャッチコピーを掲載することができないので、あまり求職者の目に止まらない可能性があります。求人情報というのは、キャッチコピーでどれほど関心を得ることができるのかが重要になってくるので、N１だと少し物足りない気もします。あまり多くの人材を求めておらず、募集要項の一部のみ掲載することができれば十分だと考えるなら、１番安いN１プランでも良いと思います。

注意するポイントとしては、１つの画面に１社・１職種・１雇用形態の情報しか掲載するjことができないという点です。１つの画面にいくつもの会社の求人を掲載したり、違う職種の情報を掲載することできません。内容の違う別の求人掲載をする際には、再度申し込む必要があるので気をつけてくださいね。

掲載期間のプランについて

価格が変動するポイントとして、掲載期間も重要になってきます。

画面サイズのプラン「N５〜N１」を紹介しましたが、画面のプランを選んだ後は掲載する期間のプランを選ぶ必要があります。

プランとしては２つあり、
４週プランか２週プランがあります。

このプランのうち、年間回数券（３回券・６回券・９回券）も選ぶことができるので例えば、
４週プランの３回券を選ぶと年間で３回、
４週間の掲載をすることができるということになります。

４週間プランだと「N５ロング」のようにロングという言葉が付いたプランになるのでとても分かりやすいとおもいます。

気になる費用について

これまで紹介したプランの費用について紹介します。

回数券の費用も紹介すると混乱してしまうと思うので、１回分の価格を紹介していきます。

まず「通常企画プラン」です。
２週間掲載で、N５→１４４万円、N４→８０万円、N３→４４万円、N２→２８万円、N１→１８万円です。

４週間掲載で、
N５ロング→１８０万円、N４ロング→１００万円、Ｎ３ロング→５５万円、Ｎ２ロング→３５万円、Ｎ１ロング→２０万円（消費税は含まれていません）になります。

４週間掲載の価格は、
２週間掲載の価格の２５％が上乗せされていて少し高い価格になっていますね。

「勤務地エリア限定プランＡ」
Ｎ５→１１５万円、Ｎ４→６４万円、Ｎ３→３５万円、Ｎ２→２２万円、Ｎ１→１３万円、ロングはＮ５ロング→１５３万円、Ｎ４ロング→８５万円、Ｎ３ロング→４７万円、Ｎ２ロング→３０万円、Ｎ１ロング→１７万円（消費税は含まれていません）になります。
このプランの４週間掲載の価格は２週間掲載の価格の約３０％が上乗せされていますね。


「勤務地エリア限定プランＢ」
Ｎ５→１１０万円、Ｎ４→６０万円、Ｎ３→３３万円、Ｎ２→２０万円、Ｎ１→１２万円、ロングはＮ５ロング→１３５万円、Ｎ４ロング→７５万円、Ｎ３ロング→４１万円、Ｎ２ロング→２６万円、Ｎ１ロング→１５万円になります。
このプランでは４週間掲載の価格は２週間掲載の価格の約２５％が上乗せされていますね。

まとめ

企業が求人サイト「リクナビnext」に求人を掲載する時の仕組みやかかる費用などを紹介しました。

今回は「リクナビnext」に絞って解説しましたが、
基本的には掲載の仕方は変わらないと思います。

自社の求人を掲載したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

引用サイト：
リクナビNEXTのご案内｜人材採用・求人広告・人材紹介のリクルート(新しいタブで開く)