令和の時代、面接時に面接官が聞いてはいけない質問
「NG質問」というのを知っていますか?
面接官を経験した方はご存知かも知れませんが、
現代ではプライバシーや差別の問題から、NG質問が増えてきました。
では、NG質問とはどのような質問なのか、
そしてなぜNGなのか等、今回はこの「NG質問」について詳しく見ていきます。
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面接官にペナルティ「NG質問」ってどんな質問?
NG質問ってどんな質問?
採用面接で質問された内容を覚えてますか?質問される内容は様々ですが、具体的にどのような内容がNGとされるのか気になりますよね。なので、まずはNG質問の具体例をいくつか紹介していきます。
1つ目は
「あなたのお父さんやお母さんの出身地を教えてください。」です。
この質問ですが、応募者本人ではなく、応募者の家族について聞いている内容ですよね。
また、家族に関する質問だと家族構成や両親の年齢、家族の職歴、
家族の障がいによる勤務への影響なども聞かれることがあるそうです。
家族構成・両親の年齢を聞く意図は、これから両親の介護を理由に、
休職する可能性があるかどうかを知るためでしょうか。
家族の職歴を聞く意図は、応募者本人の家庭環境を知るためでしょうか。
どんな意図があったとしても、質問によっては、
不快な気持ちになりますし、そもそも意味があるのかどうか怪しいですよね。
2つ目は
「趣味はなんですか。」です。
これは、よく聞く質問の1つではないでしょうか。
また趣味や特技などは履歴書でも、聞かれることが多いと思います。ですが趣味や特技から、応募者本人の能力がわかるのでしょうか。
どんな趣味がダメで、どんな特技が良いなんて、よく考えてみたら、おかしいですね。
3つ目は
「結婚・出産する予定はありますか。」です。
この質問は、若い女性や、
既婚者の女性に対して質問されることが多い質問です。
そして、結婚や出産に関する質問は男女差別に繋がるのではないかと予想できますね。
NG質問のポイント
いくつかのNG質問を紹介しましたが、
NGとなるポイントがあります。
まず1つ目は、
応募者本人の責任のない事項、
つまり本人に全く関係ないというのがポイントになります。
2つ目は、本来自由であるべきことです。
「休みの日は何をすることが多いですか?」
「尊敬する人物は誰ですか?」
「1番好きな言葉はなんですか」など、
本来自由であるというのが、NG質問のポイントになります。
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NG質問が良くない理由
そもそも、NG質問が良くないとされている主な理由は何なのでしょう。
差別的だからでしょうか。
または、応募者本人に関係ないからという簡単な理由なのでしょうか。
質問してはいけない理由として、
応募者本人の責任のない事項や応募者本人の能力に関わること以外の質問をしてしまうと、
就職差別につながる恐れがあります。
また、思想や信条、宗教、支持政党等を聞くことは、
日本国憲法第13条の内容(すべての国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の見地については。
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
最大の尊重を必要とする。)に反してしまう為、質問してはいけません。
もし、面接時にNG質問を質問されたら…?
現代の大手企業の採用の採用面接では、NG質問をされることがなくなってきていると言っても過言ではありませんが、中小企業の採用面接では、まだNG質問に対する意識が低いところも存在する為、将来NG質問をされる機会があるかもしれません。
最後に、NG質問をされた時の対処法について紹介しておきます。ぜひ参考にして見てくださいね。
NG質問された人の経験談について
実際、面接時にNG質問をされ、
「この質問は、何の意味があるのだろう。」
「この質問って差別じゃないの?」と感じ、呟いている人が多くいます。
まだまだNG質問をしてしまう面接官が存在すると実感できますね。
では、実際に経験した人の経験談を見てみましょう。
・愛読書を聞かれたことがある。
→愛読書を聞かれて、答えることができますか?
仮に答えられなくても、本人の能力には何の関係もないのでNG質問と捉えることができますね。
・血液型はなんですか?と聞かれた。
→この方はB型だったらしく、正直に答えたら「B型の人はハマらなかったら働いてくれないんだよね」などと言われたようです。
血液型差別と言えますよね。血液型が採用に基準にされるなんて溜まったのではありません。
・面接の一番最初に家族構成を聞かれました。
→1番最初に質問される内容としては、不快極まりないですよね。
このような質問を最初から行ってくる企業は、
NG質問についての知識が全くないと言い切っていいでしょう。
NG質問されたら、自分から仕掛けにいけるチャンス!
NG質問をされても動じずに、
面接に立ち向かえたら、かっこいいですよね。
NG質問をされた時はまず、無理に答える必要はないと覚えておきましょう。
求職者の同意が得られなかった場合、面接官は情報を収集できないと規定されています。
(職業安定法 第5条4からの引用:その業務の目的の達成に必要な範囲内で求職者等の個人情報を収集し、並びに当該収集の目的の範囲内でこれを保管し、及び使用しなければならない。ただし、本人の同意がある場合その他正当な事由がある場合は、この限りでない。)ですので、答えたくなければ、答えたくない理由を示し、断るようにしましょう。
悪い印象を持たれるかもしれませんが、
そんな理由で不採用にする企業には、就職すべきでは無いとも言えますね。
まとめ
悪意が何一つなくても、NG質問となってしまう令和時代。
家族環境を参考にシフトに入れてあげたいから質問してしまったり、
相手を想って健康状態を聞いたりするなど、思わずNG質問してしまったという事例もあると思います。
また、NG質問が列挙してあるものをご存知ですか?
それは、皆さんが1度は書いたことがあるだろう「履歴書」です。
都合よく、質問ができなくなったことを理由に、この履歴書を書かせる企業も少なくありません。
履歴書に書くべきことは職務履歴くらいなのです。
その他の欄はほとんどNG質問の内容と被っています。
厚生労働省のガイドラインから考えると、履歴書を提出することは良くないはずですが、まだまだ履歴書を書いて持参するという風習が残っているため、履歴書自体がなくなることは、ほぼないでしょう。ですが、NGはNGなのです。
いつか履歴書からNG質問が消え、NG質問の知識が常識化すればいいですね。
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